夏祭り
でも、今年は例年と違う
なぜなら、今年はお祭りに行くのではなく
売ったのだ
なにを?
・・・・・カキ氷
今年、子供が参加しているソフトボールクラブの
カキ氷やさんの手伝いをすることになってしまった
このカキ氷屋さんは、クラブの大事な活動資金になるらしい
「今年はお手伝いよろしく」って言われると
さすがに普段、子供がお世話になっているので、つい
「よろこんで!」っとどこかの居酒屋のように返事をしてしまった
最初は、戸惑うかと思ったのだけど
そんなことはまったくなく
ひょっとして俺、テキヤに向いてるかも?
ってほど自然にカキ氷を売り、
買いに来た子供たちと楽しく会話をしながら
ガリガリと氷を削っていた
ただ、手はめちゃめちゃ冷たかった
削った氷がずいぶん手の上で融けていたのだ
それも、ひっきりなしに買いに来る
夕方6時から9時まで
常に6~7人が並んでいて、
ず~~~~~~~と
ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ
天気も悪く、どちらかというと寒いくらいの夜なのに
集団になると子供たちは寒さもわからなくなるようだ
まぁ、こんな体験も子供がいるからできるわけで
子供に感謝しなくてはいけないのかも????
ずいぶんと参考材料を増やしてもらっているようだ
ふだんうるさい子供たちよ
今は夏休みで一段とうるさい子供たちよ
ずいぶんキミたちには教わることが多かった
いや、忍耐ということを教わったよ
THANK YOU !